憧れの職業をもっと身近に。学校のキャリア授業をオンライン化したい!
寄付先
一般社団法人育児総合研究協会
- 概要
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◆主催:一般社団法人育児総合研究協会
◆用途:『tobiraドリームプロジェクト』の開催に必要なプロフェッショナルの登壇料に充てさせていただきます。
ストーリー
自己紹介
私たちは、各分野で活躍するプロフェッショナルと学校をオンラインでつなぐオンラインキャリア教育プログラム『tobiraドリームプロジェクト』を全国の学校へ無償でお届けしています。
特に私たちがこだわっている点は、ご登壇いただくプロフェッショナルを厳選していることです。
オンラインだからこそ実現できる、各分野で実績のあるプロフェッショナルから、直接、仕事についてとことん掘り下げて聞くことができます。また将来どんな仕事に就いたとしても、その仕事を誇りに思いやりがいを持つことができるよう、プロフェッショナルの方々の仕事との向き合い方や考え方も同時に学ぶことができるようになっています。
解決したい社会課題
子ども達は身近な職業に憧れやすいのですが、住んでいる地域によって出会える職業の幅が大きく異なります。
全国の過疎地や離島では若い人たちが故郷を離れていくのを食い止める為、いろいろな施策を講じています。
前向きで有効な施策がある一方、子供たちを地域から離したくないという想いが先行し、広く大きな世界を見せたくないという考えをもつ大人も見てきました。私たちは、離島であっても過疎地であっても、また大都会であっても子どもたちが平等に様々な職業に触れる機会を提供することで、地域の想いを子供たちに伝え、子供たちが戻ってきたくなるような魅力あるふるさと創生や、他へ出なくても好きな仕事ができる環境づくりをキャリア教育の講師や地域の方々とtobiraドリームプロジェクトを通して創っていきたいと考えています。
また、どんな家庭環境でも逆境を乗り越えてキャリアを築いてきたプロフェッショナルの話は、逆境の中にいる子ども達にとっては希望になると思います。
住む地域や生まれた家庭環境で夢の選択肢を狭めることがない社会の実現を目指しています。私たちがこの問題に着手する理由/強み
一般社団法人育児総合研究協会は、各分野のプロフェショナルと連携し、子供たちの健やかな成長をサポートし、将来得意な分野で活躍する人材を増やすために、2019年に設立、2020年に法人化しました。
各分野のプロフェショナルとの幅広いネットワークを持つ私たちだからこそ、質の高いキャリア授業をオンラインで提供できると思っています。
集まった寄付金の使途
『tobiraドリームプロジェクト』は、現在多数の企業様からご協力を得ることで、教育予算が不足し、キャリア教育に予算を回せない学校でも開催できる仕組みを構築し、公平な学校教育の中で子ども達がたくさんの職業に触れられるよう努力しています。
しかし、全国に3万校ある公立の学校へ無償で『tobiraドリームプロジェクト』を届けるためには、企業様からのご協力だけでは賄うことができません。
皆さまから応援いただきましたご寄付は、『tobiraドリームプロジェクト』の開催に必要なプロフェッショナルの登壇料に充てさせていただきます。